今回のテーマは、最初は何となくでOK「瞑想」の3手順です。
この記事はこんな方に向けて書いています。
- 瞑想がいいって聞くけど、どうやるの?
- なにから始めればいいの?
今は、海外の大きな会社でも、社内のカリキュラムとして取り入れ始めている「瞑想」。
会社でも取り入れるということは、絶対に効果がありそうですよね。
でも、数値とか明確な効果が分からないから苦手意識を持つ人も多いですね。
今日は、私が瞑想を始めたときに意識していたことを3つお伝えしたいと思います。
誰でもそうですが、初めて瞑想をやって、効果を感じる人はいません。
何回かやっていると次第にまたは、急に感覚がつかめてくるので、気長に続けてもらえればと思います。
姿勢を整える
瞑想を説明するサイトでは、調身(ちょうしん)として説明されています。
瞑想で「ちょうしん」と聞くと、「調心」と思われる方がほとんどだと思いますが、まずは、「調身」から。
調身とは、姿勢を整えることです。
瞑想は、心を整えるので、リラックスした姿勢がいいのですが、下を向いたりゆがんだ姿勢をしていては、心に影響が出てしまいます。
腹式呼吸(鼻)
瞑想を説明するサイトでは、調息(ちょうそく)として説明されています。
心を整えるために、まずは、息も整えます。
瞑想をするときは、腹式呼吸で、鼻から息を吸い、鼻から息を吐きだします。口呼吸はしません。
瞑想以外で、「腹式呼吸」と聞くと、鼻から息を吸い、口から吐き出しますよね。
でも、瞑想では鼻呼吸になります。
要は、鼻から息を吸っているときにおなかが膨らみ、鼻から息を吐きだすとおなかがへっこみます。
頭を空っぽに
瞑想を説明するサイトでは、調心(ちょうしん)として説明されています。
お待たせいたしました。
瞑想のメインどころになります。
人によって、異なる感覚なので、言葉で説明するのが難しいのですが、私は、頭を空っぽにする感覚です。
他の人の言葉だと「全集中」とですかね?
「姿勢を整える」と「腹式呼吸(鼻)」ときて、「頭を空っぽに」につながるのですが、今自分がどういう状態かが分かる感覚です。
真っ白というか、真っ黒というか。